この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね

太田垣 百合子と立野 由利子の発行したZINE『この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね』の続きです。

3月29日(77)

由利子さま

3月29日、火曜日です。花冷え花曇り。
呼び方可愛いから許せちゃう。ここんとこ毎日お花見しています。


荒獅子、調べてみました。ちょっとえっちな感じですね。ドキッとする。
花は総じてそうかもしれんけど…


本を売る気持ちになったの、分かるかもしれないです。
わたしも「今の本棚に入りきる分だけにしようかな」と考え始めてました。
ただ、古本屋さんに持っていくのが億劫……「捨てる」って面倒なんだなと知りました。壁掛け時計も、一ヶ月以上前に買い替えたのに、まだ先代のヤツ床に転がしたままです。


会社の子とシェアハウスをしようか、という話になっています。
一人暮らしも飽きてきたし、色々条件話してみたら合いそうだし、楽しそうだし。


飽きてきた、で、思い出した。
どうやらわたしは本当に飽き性なようです。
ちょっと齧って「あ!満足!」って思っちゃう………
ひとつのものを極めようとする執念、とか、今からでも身に着くものなのかな…憧れる…


今週末で、上京&就職4年目。こんなんでいい、んかなあ。
わたしも新しいスニーカー欲しいです。


百合子