この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね

太田垣 百合子と立野 由利子の発行したZINE『この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね』の続きです。

11月17日(117)

由利子さま


11月17日、金曜日。
最近、夕方ごろまで身体と頭が重たいです…


富山、いいな。一度、学生の時に行きました。
わたしも、47都道府県は、あと山形と九州数県で制覇、です…
上京してからの、毎年東北一県ずつ旅行チャレンジが、今年の山形で最後だったので、なんとか今年中に…と思っていたのですが、計画を立てられず、急ぐのはやめました。


代わり(?)に、11月頭に奈良美智さんの個展を観に、青森県立美術館に行ってきました。
奈良さんの描く世界にずっと勝手に親近感を抱いていて、奈良さんの世界を自分のうちに留めておくことが出来れば、きっと自分が好きな自分に近くなれる、と思って、たくさん吸い込んでたくさん焼き付けました。今回の展示のメインビジュアルにもなっている「midnight tears」という大きな絵の女の子の目を写真に撮って、今待ち受け画面にしています。


やらなきゃいけなかった仕事が、今週頭で終わって、プツリと、起きられなくなりました。
ロケ期間中もこっそりやっていたフィンランド語の学習アプリ、今日で続けて83日経ったのだけが、頑張れていること…。
いろいろご迷惑をおかけしており、すみません…。


やさしくないものに少しでも触れると、すぐあてられてしまうみたいです…
なんとか、なんとか。


百合子