この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね

太田垣 百合子と立野 由利子の発行したZINE『この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね』の続きです。

2月1日(102)

百合子さま

2月1日、水曜日。
晴れてました。家の瓦やお店の壁、橋の欄干に当たる光がずいぶん春めいてきました。陽光。

2月になってしまった...!1月は、13月でした。動き出す前の、朝起きて布団の上でうずくまって頭を枕に押し付けたり、日差しの眩しさに頭を揺らしちゃう感じ。2月が誕生日のせいか、この辺からちゃんとやればいいと思っている節がある。ちゃんとやります。

もう少しで28歳。臆しています。27歳、ほんとに終わっちゃって大丈夫なんだろうか?
やれなかったことばかりが目についてしまう。ロックスターは27歳で死ぬ、みたいなんに影響されている気もする。とにかくできることから、と思って、スマホと、靴と、服を買いました。新しいワンピースに合わせるためにブーツも買うかも。

春にならないうちに新しく古典の翻案を進めます。
朗読やらなんやら、また近々やりましょう。
ではまた。

由利子