この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね

太田垣 百合子と立野 由利子の発行したZINE『この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね』の続きです。

2月6日(125)

由利子さま

2月6日。お誕生日おめでとうございます。誕生日が平日だと、ケーキは夜ご飯の後ですか?宝物がくるくる見つかる、素敵な歳になりますように。


昨日は東京で大雪(あれを「大」と表すの、あんまりしっくり来ないですが…)で、今朝起きてカーテンをあけると、止んではいましたが積もった雪は残っていて白くまぶしく、嬉しかったです。
昨日の夜は散歩をしながら、あちこち、雪の上に南天をならべて、一日限りの生き物をたくさん生まれさせてきました。雪の日の恒例。


節分の日は、初めて、友だちと恵方巻きを作りました!
友だち夫婦と、友だちの妹夫婦と5人で。無言で恵方を向いて食べるの、笑いをこらえるのが大変で、愛おしい時間でした。
自分たちで作った恵方巻が想像していた以上に美味しくて、これなら毎年自作でもいいかも…と思いました。(が、人数集まった時しか出来ないですね。具が贅沢なので)


『コット、はじまりの夏』は先週観に行きました。勝手に『西の魔女が死んだ』のアイルランド版をイメージしていたので「思ってたんとちゃう…」となりましたが、画がとっても美しい映画でした。最後のカットでちょっと泣いた。


紙の手帳、使ってます。ロールバーンの重たいやつ。重たいから持ち歩くのを諦めちゃう日もあるんですが、予定や自分のメモを「見直す」ために紙にしてます。予定管理はGoogleカレンダーがメインです。


会社ですすめられて「不適切にもほどがある!」を見始めました。由利子さん見てはりますか。


追伸おへんじ:「祈りのような切実さ」を見つけてもらえたこと、ジン!と来ました。ユリコ通信、数だけは溜まっているんですが… またどこかで突然送ります。なんだか最近てんでだめ、です。


百合子