この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね

太田垣 百合子と立野 由利子の発行したZINE『この窓のこの角度からの景色には世界でいちばん詳しくいるね』の続きです。

5月17日(45)

由利子さま


5月17日月曜日。曇り、湿気が多くて暑いです。ポロシャツ×スカート解禁しました。こうやってズンズン夏になっていくんですね…


昨日は鴨川シーワールドに行きました。魚たちより海獣がメイン!な水族館に行ったのは初めてで、大きな水槽でアザラシたちを沢山見られて大興奮でした。アザラシ、猫にも猪にもレッサーパンダにも潜水艦にも似ていました。


なんだか最近、ゆっくり本を読む時間を取れていなくて。アウトプットアウトプットアウトプットの連なりのなかにいて、そろそろ喉が渇いちゃいました。短歌教室も終わってしまって、一旦燃え尽き症候群。「なんかあたらしいたのしいことないかなー」状態です。あ、南極ゴジラの配信劇の脚本書くのはすんごく楽しんでます。自分が文字にしたものが目の前で再現されていくのが不思議で、贅沢です。


この流れで、ここで、提案するのもなんなのですが、なにかあたらしいこと始めませんか。「この窓この角度~vol2」出すにしても、ちょっと変わったものにしたいな、と思って。まだ何のアイデアもありませんが!


九州はもうすぐ梅雨入りですか?わたしは今年こそ、傘をささないでいいようなレインコートを買おうと思っています。


百合子